夏目漱石

夏目漱石『草枕』完全解説!全ての謎と物語の構造を解く|謎解き『草枕』その5

二人の芝居合戦に何故「憐れ」は浮かばなかったのか?『草枕』の主題と構造から解説します。鍵は夏目漱石「文芸の哲学的基礎」にあり。/非人情を気取る画工に欠けていたものは何だったのか?オスカー・ワイルドの説、芸術家として最高の態度とは?「藤村操の死」が喚起する「覚悟」。ついに画工の勇気も湧きます。
夏目漱石

夏目漱石『草枕』完全解説!全ての謎と物語の構造を解く|謎解き『草枕』その4

那美が全裸を披露するのは何故なのか?九寸五分は何故閃くのか?男の身勝手「長恨歌」VS女の暴走「サロメ」、物語中の絵になる場面「不人情」対決編。謎解きも、いよいよ難解になってきます。
夏目漱石

夏目漱石『草枕』完全解説!全ての謎と物語の構造を解く|謎解き『草枕』その3

「非人情」の真の意味を問う「非人情」対決編。「非人情」を乱用する画工との洒脱な会話に隠れた那美の問いかけとは?泰安の首にかじりつき、狂気を演じる那美の真意を大徹和尚が語ります。芸術論が難しい6章には『草枕』の秘密が書かれていますよ。
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夏目漱石

夏目漱石『草枕』完全解説!全ての謎と物語の構造を解く|謎解き『草枕』その2

近々身を投げるかも知れない、と言う那美の真意とは?地震で揺れる椿は何を意味する?画工が描く水死した女と散った椿の絵のもう一つの意図。二人の芝居合戦「人情」対決編。長良の乙女VS鏡が池の嬢様、あなたが共感できるのはどっち?
夏目漱石

夏目漱石『草枕』完全解説!全ての謎と物語の構造を解く|謎解き『草枕』その1

有名な冒頭文に隠された主題は「智・情・意」と文芸。夢幻能に見立てられた物語。画工と那美の「芝居合戦」を丁寧に読み解き、誰も語らない複雑な『草枕』の筋と構造を明らかにする、全6回のシリーズです。
夏目漱石

夏目漱石『草枕』登場人物まとめ

『草枕』の登場人物を整理しました。夢幻能に見立てられた世界ですから死者も大切です。/謎解き『草枕』目次、謎解き『草枕』文中の図等もまとめて掲載しています。
村上春樹

村上春樹『ノルウェイの森』あらすじ|やはり、100パーセントの恋愛小説。

概要>死も生の一部にあるなかで、人は人に恋をして生きていく。三十七歳の僕が思春期を回想する。直子、キズキ、レイコ、そして緑。震えるような深い哀しみの中で、固い殻に閉じこもる自己を遠い記憶が揺さぶる。死に呼び寄せられながら、命を生きることをもがき、再生しようとする魂の叫びを描く。
村上春樹

村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』あらすじ|閉ざされた自己の行方、ふたつの不思議な世界。

概要>あまりに強い自己を持つために、博士の実験で無意識の核だけが「私」を支配しはじめる「ハードボイルド・ワンダーランド」、その深層心理の固い殻が街として映しだされた「世界の終わり」。影を剥ぎ取られ心を失っていく「僕」が最後に決めた選択とは何か。
村上春樹

村上春樹『羊をめぐる冒険』あらすじ|邪悪な羊を呑み込み、自死を選ぶ鼠。

説明>美しく完璧な耳を持つ彼女と僕は、鼠の写真にうつる「星形の斑紋のある羊」を探しに北海道にやってくる。右翼の大物秘書、羊博士と緬羊牧場の歴史、謎の羊男。知らされた羊の正体。欲望の現象界に抗い、道徳に殉じ死を選び叡智界に漂う鼠の霊との対話。そして僕の旅は終わる。鼠三部作の完結編。
村上春樹

村上春樹『1973年のピンボール』あらすじ|死霊との対話で、絶望からの出口を見出す。

解説>直子の自殺で自責の念に囚われる「僕」は、ピンボールの呪縛に憑りつかれ魂を捜す旅をする。そしてついに異界に棲む直子の死霊と邂逅し語らう。言葉の絶望を超えて繋がった僕は、透き通る日常を取り戻す。鼠は暗鬱の日々の中、出口を求め深い眠りに陥る。「僕」と「鼠」、二人の漂流をパラレルに描く第二弾。
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